デンマークの小川

冷たい雨降りが続く週末です。

画像は、ネックウォーマーの片方を反対側に通すスリット、をあけたところです。
フェルトは、風を通さず温かですが、しなやかさには欠けるので、コンパクトなサイズで使い易いように、スリットでクロスできるようにしています。クロスしたところは、正面でも肩に回してもOK。
カシミアやニットの他に、一枚こんなのがあっても、楽しいんじないかしらん?と思って。

ここ暫く、これを何枚か集中して作るつもりです。
この色は、実は、ミレイの"オフィーリア"が浮かぶ川、をイメージして染めました。
随分以前に、Bunkamuraで観たんですけど、本当はもっとずっと暗いんですよね、水面。暗いけど彩度が高くて、透明感があります。
それはね、フェルトでは無理です。はい。
石鹸とお湯で縮絨したら、こんな感じ。ほっこり可愛い、が、足されました。
じゃ、「デンマークの小川」っていうのはどうでしょう?ちょっと、牧歌調に。

だってね、ハムレットで、オフィーリアが溺れて流れて行くのは、デンマークの小川なんですって。そして、ミレイのオフィーリアは、溺れる前に、浮かびながら歌を歌っているところなんですってよ。口をぽっかり開けて、凍っている訳じゃないんですよ!
そーなんだ。へえ。


画像に写っている鋏は、上海の南京東路の老舗刃物屋さんで買ったもの。とても切れ味が良くて、持ち手の細かい装飾も素敵なので、大切にしています。フェルト作業の相棒の一つです。
上海のお土産は、絶対ここの小さな鋏が良いと思う!お安いんですよ、刺繍なんかよりずーっと。あと、お茶市場で買う中国茶ね。
また行きたいなぁ、上海。







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